数年前よりヨガが大変人気を集めています。ヨガは健康を維持したり、腰痛や肩こり疲労などを改善するには素晴らしい健康法だと思います。私自身も3年間毎日一日も欠かさずヨガを行っていました。
当院に来店されるクライアントさんの中にも数年前までヨガをやっていたという方が多く通っていた時には確かに身体が楽に感じていたと言う声を聞きます。
しばらくの間忙しくなりヨガに通えなくなり休んでいて最近再開したのだけど、逆に疲れたりヨガのポーズを取る時に痛みがあり全然気持ちよく無くなったと言う方がいます。
実はヨガやストレッチは誰にでも効果があるわけではありません。むしろヨガやストレッチが逆にストレスになる事があります。
人の身体というのはそれぞれのレベルがあります。それぞれのレベルに応じた健康法を行わなければ効果は期待できません。
それぞれのレベルというのはどういう事かと申しますと筋肉の状態のレベルの事を言います。筋肉が硬直して凝りが体中に形成されている場合はヨガで筋肉を伸ばすと痛みや不快感を感じ気持ちよさが感じられません。
ヨガやストレッチは縮んだ筋肉を気持ちよく伸ばすために行うものですが、酷く硬直した筋肉はヨガやストレッチでは伸びません。
筋肉の柔らかい部分だけが伸び硬直している部分は伸ばされようとしても筋肉が癒着して伸びなのです。筋肉は一つ一つが分かれて区別されているときに、本来の動作を正常に行いますが、ある筋肉が筋膜と癒着して、他の筋肉と一緒に動いてしまうと、本来することのない誤った動作をしなくてはならなくなり、そこで大きな負担がかかり、痛みや肉離れなどの原因になります。
この癒着した筋肉を伸ばす事で痛みを感じます。このような場合にはある程度癒着を取り除いてから行う事で効果が期待できるようになります。
あまりにも酷い凝りや痛み疲労が強い場合にはヨガやストレッチや自分で行うことはおすすめできません。凝りを取り、疲労を取ることである程度元気になりますのでそこからスタートする事をお勧めいたします。
全て自分で改善しようという方の気持ちは大変重要で努力を惜しまない姿勢は大切ですが、自分で改善しようとする意思も人に委ねることと両者のバランスが大切だと思います。

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