感情の変化
気分が落ち込み何もやる気がしない。
将来に対しての不安感がある。
否定的な感情をもつ
絶望感
興味の変化
今まで好きだった音楽も聞くことに苦痛を感じる。
人と話をすることが苦痛になる。
読み物をすることを苦痛に感じる。
判断力の変化
優先順位が付けられなくなり何から始めて良いのか解らなくなる。
掃除の段取りや料理の段取りに時間がかかる。
仕事のスピードが遅くなる。
集中力や持続力がなくなる。
どの服を着ていったらよいのか判断に迷う。
「うつ病」や「自律神経失調症」になりやすい人は非常に真面目で几帳面そして完璧に仕事をこなしたいと思う欲求が強く手を抜く事が苦手です。失敗に対しては通常よりも気分が落ち込みやすく反省心も強い。周りに対して良く気が付き周囲への気配りも良く出来ます。時間などに対してもとても敏感で人に迷惑をかけたくないため遅刻などはほとんどする事はありません。
必ずしも真面目で几帳面な人だけが症状を発症する訳ではありませんが、自分自身をストレスを感じやすい状況に自らが作り出している傾向が見られます。本人はあたりまえの事をやっていると感じているので、周りの人があまりにもいい加減な事をやっているように感じ腹立たしく感じます。
周りの人からの評価に対しては過敏に反応するため良い評価を得るための努力を惜しむことがありません。人と争う事が苦手なので本当に思っている事や言いたいことを言う事ができずストレスを溜めこみやすい。
昇進や引っ越し、失業、退職、就職、結婚、出産、友人や近親者の死など人生での大きな環境の変化によりこれまで経験した事のないストレスを感じる事があります。そういった環境の変化に対応する事ができずにストレスを溜めこむことで症状が出やすくなります。
「うつ病」や「自律神経失調症」になりやすい性格や環境を挙げましたが、それだけではうつ病になる事はありません。上記のような要因が引き金になる事が大きいといえますが、もうひとつ重要な要因が残されています。その要因が身体に長年蓄積された凝りなのです。
その凝りというのはわずかの期間で形成された凝りではなく、生まれてから現在に至るまで少しづつ層を重ねるように蓄積され続けてきた凝りなのです。身体の深い所に蓄積された凝りはなんとなく取れるということはありません。運動をしても、ヨガやストレッチをしても取れるということはありません。
ましてや身体を温めたり、肩こりに効くという生薬を飲んだりしても血流がある程度改善されることが一時的に起こることはあっても凝りはそのまま身体の深い所に存在しつづけます。生まれた時には身体が柔らかく、歳を重ねてゆくに従い身体が硬直してゆくというのは身体中に凝りが蓄積され続けるからです。
「うつ病」や「自律神経失調症」になるのはひとつの症状であって、凝りが身体中に蓄積される範囲が広ければ広いほど又、深ければ深いほど身体も脳も疲れやすく他の病気にかかりやすい状態になります。殆どの病気というのは実は血流の良くない状態が作り出したものです。
血流さえ良ければ殆どの病気にかかることはありません。


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うつと自律神経失調症